パワプロ2020 荒川尭 (1970、ドラフト用)
ドラフト史上外すことのできない大事件、荒川事件の当事者となった荒川博コーチの養子でもお馴染み、荒川尭選手です。
ではご尊顔
4歳の頃から野球を初め、東京大学を志望するほど学業も優秀。中3の時に荒川博コーチ(王貞治等に一本足打法を指導)と出会う。荒川博は出沢(当時は出沢)に一目惚れ。両親に頼み込み、養子に迎える。
その後早実→早稲田大学と進学し、長嶋二世と呼ばれ六大学のスターとなる。
しかしここで荒川事件が起こる。
詳細はwikiを見てもらった方が早いのだが
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E8%8D%92%E5%B7%9D%E5%B0%AD
簡潔に言うと、巨人アトムズを志望していた尭だが、大洋が1位指名。その後も拒否していると熱狂的大洋ファンと見られる暴漢に襲われ、視力や指に後遺症が残る。
その後は1972年に83試合で18発を放つなど才能を見せるが、後遺症でボールが見えなくなり1975年に28歳の若さで引退。
その後は野球関連の輸入会社等を経営した。
では能力
ちょっと後遺症をケガEにしたの悩んだ…
ぶっちゃけケガと一年ほぼブランクになってるのが原因でキャリアハイが72年になったと思うので72年のデータメインの査定です。
【能力】
守備
遊撃手をやってたのもあってそこそこに。
プルヒインコース
一本足の特徴。荒川本人の寸評にもあったので採用。
ラインドライブ
ライナー性の多い中距離打者との評価。
【感想】
荒川博、一本足の集大成なんですが事件の後遺症で微妙な成績なのが残念です。でもops通算で7超えてるので才能はあったのでしょう。
プロでは途中で二本足にするんですけどね笑